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Oh climb! この秋その②
Oh climb! この秋その②_d0065332_23252876.jpgこの前に続きまして、また山に。今度は、雲取山(2017m)って、東京と山梨、埼玉の県境の山。日本百名山の一つ。

メンバーは、3人。相変わらず、(自分を含め)イタイ感じ。でも、みんな熱いヤツら。この前の一緒に山を登った信州大の友達も往復400kmの道のりをはるばる来てる。遠くの街から少しの金にぎりやってきた非常に熱いやつら(当然の成り行きで、尾崎豊の曲が、秩父の山にこだまする)


振り返って、今回の山は「美っ!」な風景がぎっしりだった。そのうちの5枚を、ちょっと大きめにUP。
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登り始めてすぐ。謎の植物と、そそぐ光のライン。


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山の稜線上から、東京の方向へカメラを向ける。雲海の下では、850万の人がシャカリキに働いている。


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休憩中、目線の先にあったもの


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目が合った生き物


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頂上までもうすぐ。光のさす方へ。


Oh climb! この秋その②_d0065332_2247121.jpg頂上にて、暑苦しい3ショット!


今回は雨で眺望はよくなかった。晴れていれば、東京地方一望のの夜景が見えるらしい(何万ドルの夜景なんだろう) 
けど、雨の日には、かえって色々な風景を見ることができる。
例えば…  太陽を背に、霧に向かって立つと、自分の影と、自分を中心にした虹の輪が見えることがある。ブロッケン現象って、とっても珍しい現象で、生き仏気分に浸れる。
これまでに2回だけめぐり合うことがあった。今回はねらったけど、惜しくも見れず。



東京の山って登った。そう、東京にもこんな風景があるんだもんね。8分に色づいた紅葉にも、どっぷりため息。
それにしても、やっぱり山はいい。風景も、出会う人たちも、飲むお酒も、自分の足の筋肉をジリジリいたぶる感じも、いたびった足を温泉の湯につけるその瞬間も。これからオフシーズンだけど、来シーズンまたじっくり登っていこうと思う。
by neko1dozen | 2005-10-22 23:13 | 山での迷子。
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街と山と猫と        おいしいごはん
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