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風色春旅2006 vol.3
風色春旅2006 vol.1
風色春旅2006 vol.2

AM7:45 神島出航
本土に戻るつもりが、お隣の島、菅島によりみち。ビバ・思いつきの旅!


○菅島

風色春旅2006 vol.3_d0065332_245968.jpg面積・人口ともに、こちらの島の方が大きい。街も車が走れるほどで、ずいぶんと表情が違っている。
風色春旅2006 vol.3_d0065332_252254.jpg日本初のレンガ式灯台。
風色春旅2006 vol.3_d0065332_253624.jpgまたもや監的硝。

風色春旅2006 vol.3_d0065332_26811.jpg船の補修場

風色春旅2006 vol.3_d0065332_255280.jpgカタチもまちまちな家々が、歩道にぐっとせりだしている。多くの家が増築されているようにも見える。元は、まったく違った町並みだったのかもしれない。



○紀伊半島南下

風色春旅2006 vol.3_d0065332_2342562.jpg参宮線から紀勢本線でひたすら南下。単線の非電化だから、むっちゃ遅い。でも、一人の旅路ではそれがよかったり。

風色春旅2006 vol.3_d0065332_2352987.jpgいつかの旅、電車で初めて電光表示を見たときは衝撃だった。
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賀田って無人駅。

風色春旅2006 vol.3_d0065332_2391686.jpgなんとなく飛び降りた街で、不思議な風景に出会う。


あるようでない風景。

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この川には、ガードレールも柵もない。転落注意の張り紙もない。都会の川では考えられないけれど。

他人には無関心なくせに、他人のすることにはおせっかい。そんな都会の不思議を辺境にて思う。

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昔は川の岸まで船が集まり、にぎわったんだろうか。晴れた日には、どんな写真になるのか。

ゆったりとした川の流れは黙々と熊野灘に注がれていく。対岸には桜が咲いている。

風色春旅2006 vol.3_d0065332_2394350.jpg宿。またいい女将さんなんだ。

川のことを聞いたら、毎年何人か落ちているとのこと。けれど、気にしたことはないらしい。口調もずいぶんのんびりだ。

風色春旅2006 vol.3_d0065332_239165.jpg熊野古道を軽く下見。

本番は明日だ。

by neko1dozen | 2006-04-03 03:16 | 旅・建築迷子。
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街と山と猫と        おいしいごはん
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