風色春旅2006 vol.1
風色春旅2006 vol.2 風色春旅2006 vol.3 風色春旅2006 vol.4 いい加減、めんどくさくなってきた... もうちょい! ○大阪(通過) 高速道路がビルの中を突き抜けている(環状線・福島駅付近にて) 僕は大阪には住めないなって、改めて思う。 ○京都駅 この分野を選ぶきっかけとなった場所。僕は好きです。 京都駅/原広司 ○二条城(春季夜間特別公開) 東南隅櫓(すみやぐら)をバックに、 咲く桃の花。 揺らぐ水面が反射し、城壁にダイナミックに映りこむ。 ○夜遊び(四条河原町・友人邸) 高校時代の友人達と飲む。あいかわらずのYAMABU仲間。 (写真:高瀬川と、タイムズⅠ・Ⅱ/安藤忠雄) 松本在住の同期の仲間からの「台所が爆発したのだー」との謎メールが、くしくも乾杯の音頭となったこの飲み。あいかわらずの盛り上がりをみせる。 高校時代、変態フェチっぷりで一世を風靡した後輩は、また新たな変態っぷりを披露してくれた。(趣こそ違えど、変わっているという人物像は変わってない) 京の友人は、これまでにないトークと部屋っぷり披露してくれた(同期で一番モテると思ってたけれど、どうも難儀だ) 2人とも楽しい夜をありがとう。 あけて、30日 ○京都御所 京都市内で唯一、桜が見頃となっていたのが京都御所だった。 桜を見るどころか、この日の天気は、晴れ時々雪(夜には吹雪) あまりに、さむい。 ソメイヨシノもいいけれど、枝垂れや八重の表情が好きだ。 ○龍安寺 LDのメッカ、竜安寺の石庭は思いのほか小さかった。 光の入り方がズルい。 ○仁和寺 金堂 五十塔 軒の縦材の1本1本の先端が細く仕上げられ、四隅の材も絶妙な曲線が描かれてる。すごいよね。 難しいことは言わない。ただただ、丁寧なものづくりができる人になりたいと思う。 ○京の下町 御所までの道のり。烏丸通りの裏手を北上する。見ていると、京の町の敷地から生まれるカタチは面白い。ポテンシャルはいまだ高い。 この街の風景を保全できなかったことは土木の責任だけれど、再生できないことは建築の怠慢でもあるんじゃないかと思う。 ○大徳寺(竜源院) 一枝坦の庭 ○源光庵 道路から白い看板がちらっと見えた時点で、嫌な予感がした。改修中... いつかのサヴォア邸訪問(あれは、定休日だったっけ)を思い出す。あいかわらず、ついてない。 (イメージ画像) 改修は9月までらしい。 秋には絶対来る。 ○先輩宅にて 昔バイトでお世話になった先輩の家にお邪魔させてもらった。というか、京都の寺以上にお目当てのものがあったわけで。。それは― 子供たちとそのお父さん(大先輩) この子達、デキる子達なんです。 なんとお酌までしてくれる!これは…しつけというか、仕込みというか、とにかくデキる。 …まぁやり方は、これから勉強しなきゃだけど。 1年前一緒に遊んだことを2人もさっぱりと忘れてた(ショック!)けど、速攻で仲良くなる。こどもって最強だ。 読み書き勉強中 カメラを渡したら「猫の写真を撮る」って言いだした。なんだろう?と見てたら… 携帯の待ち受けの猫を撮りだした。不思議な感動を覚える。やっぱりこどもって最強だ。 先輩というか、ほんとお世話になった唯一無二の恩人です。 ぶれてるけど。 冬には、3児のパパの予定です。 ぶれてるけど。 いつか、こんな日が来るのかな。 ひさしぶりの訪問だったけれど、この家の温かみは変わらなかった。ぬくい。また、この温かみを求めて、はるばる来てしまいそうだ。(その時は、よろしくお願いします!) さて、短い春の旅は翌日で終わる。その割りに長かった旅ブログは、次回の後記でシメる。
by neko1dozen
| 2006-04-03 15:59
| 旅・建築迷子。
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