風景の神様(吉野川第十堰)
「行きたいと思い続けている場所には、いつかきっと行くことができる。
神様は私達をしっかり見ていて、思わぬ形でその場所に導いてくれる。」

徳島の高開集落を目指す車の中で、先生はそう教えてくださった。

その言葉を聞きながら、自身の今行きたい場所のリストを想像した。それは、神様も頭を抱えてしまうほど、めちゃめちゃ長いリストになるに違いない。2アップ両面刷りにしてもまだ分厚く、しかも今後も増え続けるであろう厄介なリスト。それを手に、一体どこから行かせたらいいものかと途方にくれる、慣れない旅行代理店の店員のような神様の姿が思い浮かんだ。



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吉野川第十堰
(徳島県上板町・石井町)

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高開集落からの帰り道、吉野川第十堰に出くわした。
まさにそれは、学生時代に先生から「社会基盤の整備に携わる人間として一度は見ておくといい」と教えられた場所だった。機を逃して、忘れかけてもいた場所だけれど、今こうしてその場所に立っている。美しい吉野川の夕暮れを前に、あぁ、こういうことなのかと実感した。

風景の神様、どうもありがとう。吉野川では、あと美馬市脇町、祖谷渓と剣山、それから池田へそっこ大橋あたりがまだなので、そのうち連れてってください。
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by neko1dozen | 2009-06-27 18:55
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