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仕事あがりの一杯


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コメダといえば東海圏きっての喫茶店。いわば名古屋系喫茶店の老舗なんだけど、なんと会社のすぐ脇の店が第1号店らしく、先日のアフター5に寄ってきた。



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温かいパンに冷たいソフトクリームがのった、コメダ名物「シロノワール」
盛り付けが雑!商品としてはアウトだけど、なんだか憎めない。もちろん、うまかった。店自体はこじんまりとしていて、特にコレというものはなかった。ちょっと期待しすぎたか。



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この日は、特に夕焼けのきれいな日だった。

昼と夜の間には夕方があって、仕事と家の間に一杯の珈琲(時々うどん)がある、そんな当たり前の今の生活をたまらなく贅沢に思う。
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by neko1dozen | 2008-05-25 23:11
香呑一景。


d0065332_21401954.jpgneko1dozen邸の前には、元はジャスコだった土地がぽっかりと空いてて。


遠回りして通勤したある朝、そこがクローバー畑ってことに初めて気がついた。


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今朝の香呑町も、すこぶる気持ちがいい。
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by neko1dozen | 2008-05-21 21:50
景観・デザイン賞2007 授賞式・プレゼンテーション

自己研鑽のために…なんてのは嘘で、もっぱら東京に出るための口実でしかなかったんだけど。今年のプレゼンテーションは、元アルバイト先の設計事務所の作品や、我が浜松の駅前!が優秀賞に選ばれてたこともあって、実際かなり楽しみにしていた。


景観・デザイン賞2007 受賞作品
この賞も7年目らしいけど、モエレ沼公園や宅地開発など、これまでないタイプの作品も出てきてて面白かった。誰か頭のいい人に、過去の受賞作も含めて作品の類型をしてほしい。



さて。受賞作品のプレゼンテーションのどこかで、誰かが「将来に残すべき風景」って言葉を使っていた。言うまでも無く、それを見定めるためにこの賞はある。ただ、今年の受賞作は、これまで以上に、この「風景を残す意味」が各々バラバラに見えた。特に、最優秀作品の3つからは、これまでの受賞作にはない意味を感じて、面白かった。


突然だけれど、修論のヒアリング調査での1コマ。
「整備をやりたくないって言う住民がいたら、なんて説得するんですか?」と、聞いたところ、
「将来の子供達のために、何か残すものを皆で作りましょうよ、って繰り返し説得するんだよ。」と、答えてくださった方がいた。その方は行政職員だったんだけれど、そのシンプルで人間味にあふれた回答を、今も忘れられない。


いい風景をデザインするために、「将来に残す風景を!」というモチベーションは必ずしも必要とは限らない。ただ少なくとも、そのモチベーションを保つことを地域がサボってさえいなければ、風景は自衛できるものだと思う。その風景は洗練されたものでなくとも、ちょっとくらいダサかったとしても、大きな間違いにはならないだろうし。長野のセルフビルドみたいに、適度に力が抜けた、そこそこくらいの風景が、小生は一番好きだ。

最優秀賞の一つ、山形県金山町には、近いうちに必ず行こうと思う。
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by neko1dozen | 2008-05-20 23:03
東京旅行

夜行バスを降りて、見上げた新宿駅が少し余所余所しく見えた。そんなアウェイ感からは、切なさというより、「そっか、7年ぶりの東京旅行なんだ」なんて妙な感動を覚えた。

(1日目)
新宿→築地→赤坂サカス→大学の研究室→景観・デザイン賞授賞式→丸ノ内→大手町→船橋日大(友人宅)
(2日目)
船橋日大→佐原→東京→名古屋

大学のオープンキャンパスの時以来の東京旅行。それが当日まで予定がまるで決まってなかったけれど、気がつけば、てんこ盛りな旅になってた。念願の築地の寿司や、元アルバイト先でお世話になった社員さんと焼肉との焼肉は最高においしかったし、なぜか船橋日大の友達の家に泊めてもらって、翌日はそこの大家さんと触れ合って、その仲間達と佐原の町並みを見に行った。佐原の町並みは素朴な佇まいで、きめ細かく手が入っていて、よかったっけ。あと、名物の鰻がおいしかった。まぁ結局食べてばかりだったんだけれど。


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佐原の町並み


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d0065332_059718.jpg面々。

お3方とも凛々しいね。



この旅では、これまで東京で出会ってきた人達との再会することになった。人間界の付き合いってのが下手な小生にとって、そんな人達との出会いは一つ一つがすごくうれしくて、励まされた。

その中でも、元アルバイト先の設計事務所の社員さんとの再会は特別だった。アルバイトしてた頃にはあまり付き合いってのはなかったけれど、今回一緒に旅をした会社の同期と共通の知り合いって事で、飲みに誘わせてもらった。
その人は女性で、仕事もハードな職場なんだけれど、べらぼうに明るい。その先輩が、ふとした会話の流れで、「結婚しても、仕事はずっと続ける」って力強く言い放った。そのことがすごくショックだった。それは女性だからどうこうってんじゃなくて、その力強さがショックだった。
小生はこれだけの覚悟をもって、今の仕事に望んでるだろうか。新人にありがちな愚痴を幾つもこぼしてしまったことが恥ずかしくなった。いい加減腹をくくれよ、自分、って。


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その先輩が、東京駅を離れる前に包みを手渡してくれた。就職祝いだった。この就職祝いは、本当に本当にサプライズで、涙が出るほどにうれしかった。中身はネクタイだった。しかも、これまでもってなくて欲しかった色だった。
こんなうれしいことって、他にはないね。




なんだか恥ずかしいくらいに励まされてしまった。

明日からはこのネクタイを締めて、一発奮起で仕事と向かい合おう。
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by neko1dozen | 2008-05-19 02:19
現場へ
雨の土曜日。課の有志が集まって現場見学会が開かれた。

運動公園から街区公園まで、これまで先輩方が設計された事例を見て回った。設計者の案内で進むけれど、メインはそのダメ出しにあって、メンバーそれぞれが、すかさず!遠慮なく!徹底的に!の三原則でダメ出ししてた。さっきまでダメしてた先輩がいきなり丸こめられてたりして、なんだか面白かった。


大学時代の街歩きと何が違ったかといえば、それはまぎれもなく見ているモノだった。決して特別な場所でも、先進的でも、巨大プロジェクトでもない。新建築に載ることもなければ、利用者である住民自らが基盤整備に携わる、なんてこともない。これから設計していくのは、どこにでもある当たり前の風景だ。

それでも、めちゃくちゃ勉強しなきゃいけないことがある。舗装材、植栽、遊具の塗装色…etc 当たり前の風景の中にも、これまで見えていなかった物が隠されていて、初めて像を結んでいくような感覚を現場で味わった。その一つ一つを、これから知っていくことになる。

大学時代、NGと言ってたような風景ももちろんある。正直「ツラっ」とも思ったけれど、そんな風景を変えていくためには、まずは受けいれないといけないわけで。1つ1つを覚えて、いつか誇りがもてる設計ができるまで自分をもってきたい。


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by neko1dozen | 2008-05-15 22:21
金曜日の問い

「大学で景観を勉強したっていうけど、一体何ができるの?」
金曜日の夕方に課長に呼ばれ、そう聞かれた。

「景観分析は、これやあれを知ってて… うんぬんかんぬんに活かせると思います。」
と、なんだか歯切れの悪い小生。ド真ん中ストレートに投げ込まれた課長の問いに、まぁ打ったといえば打ったけれど、芯で捕らえてない答えを返してしまった。ぐぐぐ。

そんな問は学生時代に幾度も考えてきた。考え続けてきたのに、うまく言えなかった。
その答えは、景観評価の手法を知ってます、じゃない。カラトラバを語れます、イラレができます、小塚フォントを使えます、マニアックな模型を一晩で仕上げます、もちろん違う。


会社に入って驚いたことは、誰もが普通に景観を語ってることだった。少なくとも、小生の配属されている課では「これはダサい」「この配色はない」そんな会話が普通にされてる。(失礼を承知の上でいえば)建設コンサルタントって、もっと無頓着だと思ってたから、面食らってしまった。景観を勉強してきた自分の立ち居地を少し見失いかけた。


そこに課長の問がきた。これには少しまいった。
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by neko1dozen | 2008-05-12 21:18
島への旅(佐久島篇)
GW最後の休日、晴天。
伊勢湾に浮かぶ佐久島、アートをテーマにした島づくりを見てきた。


d0065332_2127229.jpg入り江の小さな港から、島へと向かった。
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d0065332_21273665.jpg20分の船旅でも、この時間は特別だ。
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港の風景

いきなりだけれど今回一番好きな一枚。

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佐久島はやたらネコが多い島だった。ネコといってもあの猫ではなく、一輪車の方のネコ。

というのは、佐久島はアサリの名産地らしく、その運搬用にネコが使われてる。ちょうど最盛期ということもあって、島中のおじいちゃんおばあちゃんがネコ一杯に積まれたアサリを運んだり、ふるいに掛けたりしてた。なんだか島民総出といった感じで、ほほえましい風景だった。

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d0065332_23405938.jpg名物 大あさり丼
一粒の大きさがデカい。あさりというより、カキとムール貝を合わせたような味で、むっちゃ美味い!


d0065332_21333597.jpg本物の猫も多かった。

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街並みについて。軒がひしめき合って、その間が公道になってる、この距離感ってのはやっぱり島独特だと思う。これまで色んな島を旅していて一番謎に思っているのは、大抵はタールや焼杉なんかの黒色の壁が多い中で、時々ピンクや緑って驚くような色を付けた家があること。しかも、まぁOKみたいな空気があって、佐久島も例に漏れずそうだった。これって、どういう意識が働いているんだろう。
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d0065332_2131512.jpg同姓が多い島の街ということで、住所案内はすべて下の名前。なんだか親しみが沸いてしまった。


アートについて。確か14作品くらいが屋外展示されていた。瀬戸内海の直島のような洗練されたアートを求めてやってきたけれど、こればかりはちょっと違った。まぁなんというか、手づくり感が溢れる作品が多かった(これ以上は言うまい。) 
余談だけれど、今回の旅で改めて「直島」のすごさを知った。アートの質はもちろんのこと、島のおじいちゃんおばあちゃんが最新のアートや建築を語りだす「直島」という島は、本当に本当に特殊解だと改めて思わされた。
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あらゆる旅の中でも、島への旅ってのは別格だと思う。
船や食べ物や猫もいいけれど。何よりも、広大に広がる大海原と、人々がぎゅっと寄り添い暮らす島の街の風景、この2つギャップを見れることが島の一番の魅力だと思った。島は本当にいい。


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by neko1dozen | 2008-05-11 01:07
湖西連峰


関係者各位へ

GWに行っちゃいました。
もしよろしければ、ご一緒に涙してください。


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d0065332_0122149.jpg微笑保育園は健在!
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d0065332_0125025.jpg仏岩前の急登
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d0065332_0174695.jpg富士見岩より
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あの頃と何も変わってなかったなぁ。駅前も、保育園の名前の微妙さ、ハニワも、だる長い急登も、浜名湖の眺めも、鉄塔とのおっかけっこも、ツナマヨのうまさも、5月のむわっとした空気も、岩も、みかんの花も、だるだる長いアスファルトロードも。せいぜい変わったことといえば、駅前のコンビニが、ファミリーマートからデイリーヤマザキになってたことくらいか(これって退化?)。涙というより、全てがネタでしかなくて、ひたすら笑ってた。8年という月日は予想以上に、さらりとしてた。

ただ一つ。うっかり、あのハニワを見逃したことが、すごくすごく悔やまれる。次の5月こそは、あの頃の仲間を集めて探しに行きたい。
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by neko1dozen | 2008-05-08 00:31
MIHO MUSEUM / 近江八幡 / 四日市コンビナート群
GWの晴天吉日、旅好きの同期3人で旅にでた。
初任給を懐に、滋賀県へ。

d0065332_1474714.jpgMIHO MUSEUM

滋賀県甲賀市


深い森の中、枝垂桜を分け、トンネルを潜り、橋を渡った先に美術館はある。美術館の設計は、ルーブル美術館のガラスのピラミッドの設計者として知られるI.M.ペイ。橋とトンネル部は、ペイとレスリーロバートソン(構造設計)との協働による。

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デザインに隙や破綻が一切なくて、どこもかしこも変態的に納まってた。橋とトンネル部では、高欄、トンネルとケーブル接続部分の納まりで「うひょ~。」の一声が出た。いやはや、ひさびさに出た。建築は雰囲気こそよかったけれど、こちらはポストモダンの匂いが鼻について少し苦手だった。

余談だけれど、この美術館が誕生したのは1997年。同期の建築には京都駅がある。京都駅がそのスケール感で小生を建築・土木の世界へと惹きこんだように、MIHOMUSEUMはそのデザイン密度で訴えかける強い力を感じた。
だから何が言いたいかというと、その感動のためにお金がかかってるってこと。財力のもとで徹底的にデザインがすることが許された、よくも悪くも「できすぎ君」の作品を、すごいと思えても、今の小生には好意的に見ることはできなかった。そのことが、建築様式うんぬん以前に、ちょっと前時代的な建築・土木に思わせた。学生時代だったら、京都駅を見た時のようにもっとピュアに感動できたかもしれない。それが少し残念でもある。


この他の写真はfotologue↓
■Unknown-Spaces



(長くなったので、旅の続きは次回に)
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by neko1dozen | 2008-05-05 20:12
今月の風景:ロッテルダム/オランダ
最近、風景がまた一段と好きになった気がする。。


というわけで、これから1ヶ月に一度、気晴らしにトップ写真を変えていくことにした。

○ロッテルダム/オランダ (2008.5)

さて、1回目はロッテルダム。水辺をもつ都市の中でも、小生が最も感動させられた場所だ。
芝生が水面にとろけてく感じがたまらないし、水面やLRT(路面電車)の境に柵なんかもなくて、ほんと緩くていい(ヨーロッパのお役人というのを一度見てみたい)。その緩さの割りに、ベンチや橋の高欄なんかは、ディテールまでしっかり作りこまれてる。

まさに日本とはやることが真逆なんだけど、ともに水と都市の長い歴史をもつ国同士。日本とオランダって根っこの部分は案外近いんじゃないかと小生は思ってる。


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ちなみに、4月の写真(餘部鉄橋)については、こちらから。
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by neko1dozen | 2008-05-03 01:12


街と山と猫と        おいしいごはん
by neko1dozen
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