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色について思うこと。
例えば。もし森の緑が紫色だったら、人は紫色で癒されるのかなとか。もしアスファルトが真っ赤な色だったら、街の風景はどう見えるんだとか。そんな、もしもの色の世界を思い描くことってある。


夜、つけっ放しにしていたテレビから、面白いフレーズが聞こえてきた。

「地球が終わった後の宇宙を、緑色で描きたい。」

真鍋博というイラストレーターの言葉だった。星新一や筒井康隆の小説のカバーデザインを手掛けていた、と聞くと、ぽわっと世界観、いや宇宙観が浮かんできて、この言葉が妙に魅惑的に思えた。もちろんそんな緑色なんて想像できないし、実在しないかもしれない。でも、それは不思議と思い浮べるイメージがあったりして。色は色を越えたイメージがあるんだなぁ、って改めて思った。



色についてもっと知りたいと思って、色の専門試験を受けた。色の歴史とか、色のシステムとか、色彩計画だとか、公式の教科書にはまさに色々書いてあったけれど、面白いって思えることって、少なかった。色について一番に知りたいこと、つまり色のもつ可能性や提案力は、教科書にはまるで書かれてなくて、結局のところ、こればかりは自分の目で確かめるしかないのかもしれない。



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メキシコ旅行より

1枚目はサテライト(記念塔)
2、3枚目はヒラルディ邸
(3枚目は「ルイスバラガンの建築/斎藤裕」より引用)




日本の色の力ってのを、もっと知りたい。
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by neko1dozen | 2008-06-23 21:01
3

3日、3ヶ月、3年。

何事も継続の可否を決める節目の数字、「3」。このブログもしぶとく3年目となりました。
記事数はこの記事で490件。たくさん勝手なことを書いてきました。バックナンバーは恥ずかしくて、とても読めません。でも、

最近ちょっとうれしかったのが、
「君は、コンサルには書けない文章を書くね。」
と、会社の先輩に言われたこと。少しくらい意味があったのかな。

これまで見てくれた方々、本当にありがとう。まだまだ文章の精度は悪い当ブログですが、三年坊主にならないよう、これからも書き続けます。よろしく。


neko1dozen.



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エゾシマリスくん

早朝の釧路湿原にて。小生が歩いては、リスくんもトコトコと歩く。散策路の道中、5m先から小生を案内してくれた。


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by neko1dozen | 2008-06-12 21:26
北海道の旅① (タウシュベツ橋梁・水の教会)

ポプラの綿毛が空に舞い散る候、ぷらりと北海道を旅をしてきた。



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タウシュベツ
橋梁


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同アプローチ

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音別より北西、札幌からはひたすら西に、この古い橋梁はある。旧国鉄の士幌線で使われていたアーチ橋。ダム湖にかかる橋で、水位の変化でまったく見えない日もあるらしく、幻の橋と呼ばれてるらしい。大学時代の友人のススメで見に行ってきた。
むちゃくちゃ僻地だけに、見れなかったら…と心配してたけれど、ばっちり見えた。既に橋は崩壊が始まっているんだけれど、場所が場所だけに中々修繕できないらしい。でも、なぜか残念って感じはしなくて、朽ちてく事に共感するような、なんだか不思議な心地だった。もうこの橋は、自然に還った後の存在なのかもしれないね。

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アーチを増やしてみた。

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友人と力を合わせて、アーチを増やしてみた。

もはやシュールな趣の一枚。




土木から建築へ。


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水の教会
安藤忠雄

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国内では一番見たかった現代建築。見に行ってきた。
「水の教会」はどちらかといえばチャラチャラした方の教会で、つまり婚礼用の施設として用意された教会。それもあってか、同じ安藤建築の「光の教会」の質素で暗いイメージとは真逆の、豪華で明るい教会だった。スタッフに頼むと、外と内を隔てる大窓を開けてくれる。これにはやっぱり圧巻されてしまった。もし見学に行くなら、水面の照り返しで部屋の天井がゆらめく、昼下がりが一番いいと思う。


余談。その教会があるトマム。これまで桃鉄でしか知らなかったけれど、とんでもないリゾート地の風景が広がってて驚いた。超高層ビルが大自然の中からニョキニョキと生えていた。

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次回も北海道の風景について。
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by neko1dozen | 2008-06-11 00:34
ひさびさの徹夜

週末の論文発表の準備で、今夜はひさびさの徹夜になりそうだ。


今夜は小生が頑張る。だから、明日の小生よ、負けずに会社で頑張っておくれ。


追伸
今週の土曜日に札幌にいて、暇で、セルフビルドや景観に興味があって、かつ参加費を払うことを惜しまないという稀有な方がいらっしゃれば、北大工学部まで聞きにきてください。




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福井の小麦畑



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by neko1dozen | 2008-06-04 22:28
ようこそのお運びで、

福井を旅してきた。色んな意味で楽しみだった福井旅は、風景に助けられ、人に助けられ、軽く期待を越えてった。とびきり気持ちがいい旅だった。

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落ち着いたら、改めて記事を書こうと思う。

とり急ぎ、報告まで。
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by neko1dozen | 2008-06-02 01:37


街と山と猫と        おいしいごはん
by neko1dozen
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