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一生の仕事
祖父の一周忌がてら、現地調査をしてきた。

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新しい墓地の設計を、寺の副住職である従兄戚から持ちかけられた。お寺の墓地が手狭になったから、隣のミカン畑を更にして、墓地を拡張するのだという。小生一家のお墓も、祖父が眠るお墓も、今の場所から新しくできる墓地に移動させるらしい。



…やらないわけがない。快諾。



そんなわけで、喪服の小生と僧侶姿の従兄弟の2人で、敷地であるミカン畑を現地調査してきた。敷地は300㎡弱、昔よくミカン投げをして遊んだ場所でもあって、無くなるのは少し惜しい気もする。
ここをどうしていくべきか、これから考えていく。予算の都合や檀家さんの意向もあるので、どこにでもある普通の墓地になる。ほんとに普通のやつ。けど、そこにちょっとした心配りを盛り込めてけたらいい。


それにしても自分や家族が入る墓地を設計できるなんて、スカルパみたいだ。
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by neko1dozen | 2009-10-31 20:22
丹沢(塔ノ岳)
富士山から相模湾、東京・横浜の街を見渡せる(はずの)山を登った。

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とびきり素敵な眺望のはずが、ガスと雨で隣の山すら見えなかった。靴はヒールが外れて崩壊するし、買いたてのザックもぐちょぐちょ。今日に限って、山の神様は手厳しかった。

さて、今回は大学時代の研究室の友人を山に誘った。こんなさんざんな山でも行ってよかったと言ってくれたことに救われた。感謝。
次回は、東京、名古屋それぞれから中央線で長野へ。日本アルプス某峰にトライすると約束して別れた。
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by neko1dozen | 2009-10-26 00:22
そうそう、この感じ― 2
きしむ体、はたらかない頭、材料とゴミにまみれた部屋、大きくて軽い白箱とその中身、瞼を閉じてもまぶしい朝の光、漂うソーセージエッグマフィンの香り。


やっぱりたまらないね、この感じ。



模型は人の心を動かすんだなと、改めて実感した。時間がなくて、スケールを1つ落とさないと作れなかった(1/100→1/200、1/10→20とか)けど、思いを伝えることができたと思う。
なんだか学生の頃の原点に戻った気がする。ただ、社会人としての仕事はここからが始まりだから。ぐっと周りの人達を惹きつけて、負けないだけの提案を出して、いいものに仕上げていきたい。



d0065332_03969.jpg←今回の副産物(杉板型枠のコンクリート)。スギの角材の画像を加工して作成。これを印刷した紙で、折ったカッターの歯入れの箱を作ったら意外にオシャレ。
どうでもいいけど、杉板型枠のコンクリートを見るたびに、棒アイス(ホームランバーだっけ?)のチョコチップ味を思いだす。特にグラントワの角柱はよく似てる。これって、小生だけだろうか。


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by neko1dozen | 2009-10-21 00:51
そうそう、この感じ―
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ひさびさ過ぎて、スチノリは黄色く変色してて、
55も77も目詰まりでプスプスいってるし、
vectorworksの起動画面も懐かしすぎる。



でもね、
なんだろう、このワクワク感ったら!!! 
武者震いがして、スチボーが切れないよ。


たまんないね、この感じ。


おっしゃ、
いっちょ、やっちゃいましょうか。
すごいやつ。
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by neko1dozen | 2009-10-18 02:51
銀杏と砂丘
愛知の西、銀杏生産量日本一の街を訪れた。


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アンズに似た黄色の実をキレイに洗って、取り出した種(ギンナン)は、数日間天日干しにして、全国に出荷するのだという。今が出荷のまっさかり、街全体がぷ~んと匂った(くさいけど逃げ場はない)。
紅葉には早かったけど、十分見ごたえがあった。というより、こんなの風景を見たのは初めて(街路樹のイチョウは、実のならない雄株が多い)。木に実が生りすぎて、ぐぐぐっと枝がしなってた。同じイチョウでも色々な樹形がある。

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ちなみに、この街の外れに砂丘がある。海ではなく川にできた珍しい砂丘で、木曽川の西から吹く強風によって、生み出されたらしい。ちっちゃい砂丘だけど、子ども達が楽しそうに砂丘で遊んでた。
この街にイチョウの木が植えられたきっかけも、この強風の防風のためだそうで。あぁ、これが風景なんだなぁと、しみじみと思った。


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その晩のおつまみ:「揚げぎんなん」
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by neko1dozen | 2009-10-13 00:10
設計について
自分の描いた線が風景になるって、すごいね。今更だけど、そう思う。その線が海外の都市プランであれ、歴史的橋梁の再生であれ、街区公園の園名石のデザインであれ、小生にとってはどれも最高に面白いことで。まぁ、設計ってのがこの世にある限り、小生は不幸になることはないと、思ってしまう。

それは、いいことでもあり、きっとわるいことでもある。

「どうせ、お前は設計しかできないんでしょ。」 
就活時期、フラフラしてた小生は、この言葉を聞いて道を定めることができた。この言葉がなかったら、今の小生はなかったと思う。先日、その言葉をくれた先輩が名古屋にきたので、久々に飲ませてもらった。ガチで話した。小生の完敗だったけど、また新しい言葉をもらった。


「やりたいってだけじゃだめだよ。設計のプロ、職人でしょ。」
また次の一歩を踏み出さないといけないなと思った。別にこの1年半サボってたわけじゃない。けど、設計するなら、プライドをかけなきゃいけないし、どこかで犠牲を払わなきゃいけない。設計ができる環境に満足してた自分を恥じた。結局、結果がすべての世界にいるわけだから。


これ以外にも、この一週間は色々な人と思いを語った。志をもつ人、もたない人、昔はもってた?人、いろいろな人と話をした。そういえば、初めて本気で上司に対してキレた。(勝手に人のゾーニングいじって、結果ダサくなってるんだもん。話にならない。) でも、戦うっていい。忘れてた感覚を取り戻した気がする。

(余談。クライマーズハイという映画を最近見た。うちも、あんな職場だったらいいのにと思う。今は、小春日和の縁側ごとく穏やかな職場にいるからそう思う。)


色々あったし、これからも色々あると思う。ともかく精一杯やってくしかない。そういう結論。



P.S
次飲む時は、負けませんよ。
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by neko1dozen | 2009-10-10 01:45
中秋の名猫

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母から送られてきた。携帯カメラながら、うまい。

この猫も早7歳。最近、猫の背中に中年の哀愁を感じて、やるせなくなる。
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by neko1dozen | 2009-10-04 23:36
おめでとう、なのかな。ともかく、ほっと一安心。



それにしても宮崎監督は街について、すばらしいことを色々言ってた。
本職の小生も負けずに頑張らないと。
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by neko1dozen | 2009-10-02 02:11


街と山と猫と        おいしいごはん
by neko1dozen
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