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フィリピンで見た景色
マニラのスラム街
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サン・アンドレス・マーケット(マニラの果物市場)の店番猫
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イントラムーロス(マニラ旧市街)で見つけた心地のよい中庭
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同城壁の夕昏時
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愛嬌を振りまきながら、行く手を阻む犬
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がけ崩れを乗り越えて目的地を目指す一行
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バタッド村の棚田
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バナウェの棚田
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ビガン歴史地区
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ビガン歴史地区の夕暮れ
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ラワグの某教会
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食堂の元気なおばちゃん達
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パオアイのカテドラルと子どもたち
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14 マニラへ
15 マニラ市内(歴史地区ほか)
16 棚田めぐり(バタッド村)
17 棚田めぐり(バタッド村、バナウェ )
18 ビガン歴史地区
19 ラワグの街、パオアイ大聖堂
20 日本着
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取り急ぎ、写真まで。
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by neko1dozen | 2011-08-26 00:35
程陽村の景観デザイン(後)
ずいぶん日が経ってしまったけれど、後篇。
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ありのまま、ではない。
施されたデザインは、周囲の自然や人々の生活の風景と見事に溶け合い、1つの親密な風景を形づくっていた。馴染みすぎて、どこまで手が入っているのかも分からなかった。


当地の人に聞けば、ここの景観整備が行われたのはごく最近のことらしい。中国政府の新農村建設計画という計画によって進められたという。農村の生活向上と生産向上を含めた、総合的な開発という説明だけれど、この村を見る限り、農業の近代化や効率化への強い志向は見られない。計画の大味さや画一的な印象もなく、唯、美しい風景を残すという目的だけが忠実に実行されているように感じ、よくも悪くも怖いことだと小生は思った。まぁ当地の人々は幸せそうに暮らしているように見えてほっとしたし、冒頭の沈水橋周辺の空間はとてもすばらしかった。

もう1つ、現地で知り合ったJAICAの青年協力隊の方からこんなことも聞いた。今、JICAでは建設関係の技術者、特に文化や景観の知見をもった技術者を強く求めているらしい。というのも、それらの知見をもった技術者が世界中で不足しているのだとか。 

海外の設計の仕事… これまで小生は、立ちくらみがしそうな新興諸国の都市開発か、あるいは灌漑や井戸掘りのような、生きるか死ぬかのインフラ整備のような両極端なイメージをもっていた。でも今はそればかりではないようだ。それはきっと魅力的で、確信をもって向かい合える仕事なんだろう。今の日本国内では成しえないこともたくさんできるんだろう。
小生の人生とは重なりあうことはないかもしれないけれど、これには強い共感を覚えた。
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by neko1dozen | 2010-09-18 01:02
手紙と言葉とお茶と。
中国語で「手紙」はトイレットペーパーのことらしい。
手にする紙。確かにそうだけど、シチュエーションの違いが甚だしい。


さて、今回は書く方の「手紙」。先月の旅で知り合ったお茶師さんに宛てた。
そのお茶師さんとは例の程陽村で出会った。彼は村を放浪中の小生に声をかけて、自身の茶室に招いてくれた。茶室は田んぼの脇にある小さな四阿で、壁には瓢箪の蔦が絡まり、いい具合に木漏れ日が差し込んでいた。テーブルには行儀よく中国茶器が並んでいた。彼は僕と同じ年くらいで、とても真剣な手つきと表情でお茶を淹れてくれた。対する小生は、たち込めるお茶の香りがあまりによくて、思わず笑ってしまった。お茶を頂き、お代は?と小生が聞くと、彼は笑顔で首を振った。

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以来その村にいる間、その茶室に通うことになった。彼も嬉しそうに小生を誘ってくれた。不思議だった。お互い言葉は通じないのに、お茶と筆談だけで何時間も心地よい時間が流れた。日頃、言葉も通じて、お酒の力を借りても話が通じないことは幾らでもある。この違いはなんだろう?どうして初対面で、お茶だけでこんなに親密な空気をつくれるんだろう?と不思議に思った。

最後の夜、お茶をいただいた後、満点の星空のもと、互いに「朋友!」と声を掛け合い、握手を交わして別れた。なんというか、ちょっとした女の子との出会いよりも胸がときめいた(笑) 


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ともかく、この出会いは旅の一番の思い出であるとともに、人との繋がり方の可能性を小生に教えてくれた。だから、少しでも思いを返したくて手紙を書いたわけだ。

手紙は2~3日で届くらしい(中国へは船便より航空便の方がなぜか安い)。あっという間だ。あの村へは1本の道しかないはずだから、その手紙は小生が1ヶ月前の行程をそのまま辿り、世界遺産のあの橋を渡って、彼の手の元に届けられるだろう。たった1600円であの村に飛んでいける手紙がうらやましい。

せっかくなので手紙とともに地元静岡のお茶も一緒に包んだ。手紙は日本語と中国語を併記した。喜んでくれるだろうか、それとも驚くだろうか。
まぁいずれにせよ、その「手紙」でお尻を拭かれることはないだろうけれど。
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by neko1dozen | 2010-09-05 19:04
程陽村の景観デザイン(前)
今回の旅のうち、いくつかのエピソードを文章に残しておこうと思う。
まずは、今回の旅で一番よかった場所、程陽村について。

【全景】
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高台より。手前が程陽村、村の左端に程陽永済橋(後述)。川に沿って、トン族の村々が点在する。

【田と茶畑】
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【集落】
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集落の中心の鼓楼は寄合の場として使われている。その手前の広場では、朝と夕方、トン民族の音楽と踊りが披露される。また、刈り取った稲を干すための場にもなっている。

【程陽永済橋(世界遺産)】
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橋脚上の楼は、大スパンの桁(片持梁)のカウンターウエイトの役割を果たすもの。楼内部は心地よい風が通り、昼間は商い、憩いの場として利用されている。(世界遺産で堂々と昼寝ができる!)。

【動物たち】
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程陽村は広西チワン族自治区柳州市の、三江県トン族自治区という場所にある。名前の長さの通りの辺境にあって、最寄の空港からバスを乗り継いで6時間くらいかかる。行くのにはそれなりの体力と覚悟がいる場所だ。
見ての通り、人も動物ものんびりした村けれど、よくよく見ていくと、ただの田舎の村でないことが分かった。これについてはまた次回。
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by neko1dozen | 2010-08-12 01:11
この旅の終わりに
結局、チベットにはたどり着けず、上海蟹も食べられず、万博もちら見しかできなかった。
けれど、べらぼうに楽しかった! 多くの出会いが生まれ、二度とできない素敵な旅に仕上がった。

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書き込み過ぎて、ぐちゃぐちゃになった筆談用のノート。小生の字と、出会った人達の字が入り混じっている。iPhoneよりも、たった一冊のノートがこの旅を何十倍も楽しくさせてくれた。


さてと、そろそろ日本に戻ろうか。
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by neko1dozen | 2010-08-08 12:57
Ironbridge(England)
ロンドンから特急列車とバスを乗りついで3時間。その名も「アイアンブリッジ渓谷」という渓谷にその橋はあった。どうしても見たかった橋だ。

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世界初の鉄の橋が、どうしてこのデザインなのかを知りたかった。木造に似た架構、変に凝った装飾、不合理な構造。。。なんだかよくわからない。なので見てきた。

この橋の生い立ちは複雑だ。当初の設計者は着工前に亡くなり、その後出資者の手によって大幅にプランが修正されてる。複雑な家庭で育てられた子供みたいな橋で、未熟な技術と、そんな大人の思惑によってこの姿が生みだされたのは間違いない。で、その設計当初の図面というのを現地の資料館で見ることができた。これが面白かった。

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当初のプランは驚くほどシンプルだった!(橋の袂のビジターセンターにて)



いや、この当初のプランは橋に見えなかったのかもしれない。今でこそ、鉄の細いラインの細さは見慣れたものだけど、木と石しかなかった当時は恐ろしく頼りなく見えたんだろう。そして、計算の上では成り立つとわかっていても、不合理な入り組んだ線を書き足し、堂々たる立派な装飾を施した。近代技術への不信、わかりやすい姿(シンプルさ)への不安が、このような不思議な橋を生んだのかもしれない。


d0065332_2140378.jpg橋上にて。舗装は最近新たに施されたもの。
d0065332_21404789.jpg高欄に刻まれた「1779(竣工年)」の文字。


d0065332_2153771.jpg周囲の街。
d0065332_22301623.jpg近くのパブで飲んだアイアンブリッジビール(この旅で一番おいしかったエールビール)
d0065332_21534153.jpg近くの畔で出会った黒猫(この旅で一番かわいかった猫)

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by neko1dozen | 2009-09-13 21:55
Penguin-pool(London zoo)
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鉄筋コンクリート黎明期、不朽の名建築(設計:B.リュベトキン)
もうペンギンは棲んでなかったけれど、それでもプールを眺める人で辺りは溢れてた。そう、居心地がいい場所なのだ。2重螺旋のスラブの美しさもさることながら、見る人への心配りがよくなされていた。特に、人がよりかかる部分のコンクリートにデザイナーの魂が宿ってるように思えた。


先日、ロンドンを歩いてきた。かつて産業の中心だったロンドン、風が気持ちいいことと、面白い素材で溢れていたことが印象的な街だった。見てきた風景と素材はまた改めて。
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by neko1dozen | 2009-09-02 23:27
今月の風景(フランスパリ、サヴォワ邸)

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ここのところ、名古屋は気まぐれな天気が続いてる。降ってはやんで、やんでは土砂降って。すぐ先の天気もわかったもんじゃないけれど、じきにこの雨も止むだろう。

そして、ガバっと晴れた夏を迎えよう。







d0065332_23475342.jpgサヴォワ邸 / ル・コルビュジエ

3年前に見た。土砂降りの雨の後、洗い立てのシャツのような白い外壁が美しかった。この外壁、実は多くの部分がレンガ積みに塗りが施されたもの。コンクリートと思われているけれど、すべてがそうではなく、似せた表情になるようずいぶん頑張ったらしい。
この他、ガラスの表情や左官仕事などに温かみがあったりして、モダニズムが工業化される以前の建築の姿が素敵だった。

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by neko1dozen | 2009-07-26 22:57
09/03 (メキシコ、グァナファト)
今月の風景、グアナファトについて。


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メキシコはグアナファト、この街にちょうど1年前に訪れた。
この街は石の表情が印象的な町だった。スイーツみたいに繊細な表情をもった石が、街の地面を覆い、家々を形づくっていた。石はやさしい表情だけれど、特別メルヘンチックというわけではない。ご機嫌ビビットカラーが印象的なメキシコの街並みの中では、落ち着いて品があるように見えた。
特に、町の中心部にあるグアナファト大学のファサードは面白かった。円柱を薄く積み重ねた柱なんか、なんとも絶妙だ。
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グアナファト、この街のもう1つの特徴は地下道。街のいたる所にぽっかりと穴(入り口)が開いていて、街中に張り巡らされた地下道に続いている。この地下道は、銀ラッシュに沸いた時代に掘られた坑道や地下水路で、今日、自動車道路として利用されている。おかげで地上の街は人々に開放され、独自の発展を成し得たのだという。1988年世界遺産登録。
街中本当に穴だらけ。昼間でも、地下道の闇が傍らにあって、カンデラの明かりが闇にゆらゆら浮かんでる。それは異質でちょっと不気味だけど、だからこそ、そそられる街の魅力があった。
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by neko1dozen | 2009-03-18 18:08
08/11 (スイス、シュターデルホーフェン駅)
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シュターデルホーフェン駅@スイス・チューリヒ

設計 サンティアゴ・カラトラバ


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白くないカラトラバは初期に3作品あって、いずれもスイスでつくられている。シュターデルホーフェン駅はのうちの1つ。コンペで1等となり、一躍彼の名を世界にしらしめた。
チューリヒ近郊にあって、中央駅から東へ2つ目。(誤解を恐れずに言えば)東京の中野駅や、名古屋の金山駅あたりの位置づけだと思う。スイス国鉄のカラフルな電車が頻繁に行き来してた。量感あるコンクリートと繊細な鉄骨の組み合わせは、適材適所という言葉の通り。納まりも丁寧だった。駅の地下の打ち放しコンクリートの空間には、店舗が軒を連ねていて、それがまたリッチで、地下街<エキチカ<<<シュターデルホーフェン駅といった具合。日本じゃできないことだなぁと、この地下空間を一番羨んだ。

カラトラバ。建築家、構造家、彫刻家、画家… 手短に言ってしまえば、天才。
だから、思わず妬んでしまうのかな。小生を含めて、身の回りで素直に好きと言う人は少ない気がする。「カラトラバの橋は日本には合わない」とか「近年の作品はディテールが雑だ」とかみんな色々言う。けれど、結局みんなカラトラバが好きなんだと思う。いや、大好きだ。

詳しい人に聞いてみると、広島平和大橋の歩道橋コンペにカラトラバが参戦を検討中なんだとか。もしそうだとすれば、どんなプランをひっさげてくるのか楽しみでしかたない。
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by neko1dozen | 2008-11-03 01:16


街と山と猫と        おいしいごはん
by neko1dozen
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