とびきりに晴れた週末。自転車を飛ばして、各務ヶ原に行ってきた。
草むらで、子ども達が網を片手に駆け回ってた。 カフェで、見知らぬ人同士が話し始めた。 大きな木の木陰で、同じ世代のカップル達が抱き合って眠っていた。 歩道橋で、小学生達が「これって歩道橋?」「何かかっこよくない?」なんて話してた。 芝生で、中学生達がゴールの代わりに自転車を並べ、裸足でサッカーを始めた。 こんな風景が街のド真ん中にある、そのことにたまげた。北大のキャンパスにちょっと似てたかもしれない。のびのびとしてて、一見散文的なようだけど、死んでるスペースはなくて、場がとても活き活きとしてた。 かけ値なしにすばらしい公園だった。こんなデザインを見ていると、つくづく洋風・和風とか、子供向け・若者向けとか、モダン・レトロとか、そういうカテゴリーでデザインを捕らえたり、プレゼンするのって、馬鹿げてると思う。いいものはやっぱりいいし、気持ちいいんだから。 ところで配属が少し変わった。これまで公園緑地に関する計画系の業務が多かったけれど、今期からは設計寄りにかわることになった。本来の希望に近いことができるといいけれど、どうかな。 園内のカフェ コーヒーを頼むと、おいしいスポンジケーキがついてくる。朝はモーニングもやってるんだとか。またいきたい。
by neko1dozen
| 2009-06-05 01:48
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